INTERVIEWインタビュー
お客様の「ポジティブなこだわり」を叶えたい。販売員の経験を活かして、空の移動を最高の体験に!
CX Design Team
宮里 実穂子
ヘリコプターを利用するお客様と接する機会が豊富にあるAirX。ユーザーの声をサービスに反映させ、日々改善していくことが求められます。
その中枢を担うのがCX(カスタマーエクスペリエンス)業務。2019年5月からAirXでCXを担当する宮里さんに、AirX入社の経緯や現在の仕事内容について話を聞きました。
AirXが楽しそうなのは「やりたいことをやっているから」
AirX入社の経緯を教えてください。
10年近く化粧品や文房具の販売員をしていて、そのあと一般企業で営業事務をしていました。そこでAirXの業務を兼業していた河内さんと知り合い、「将来AirXでアシスタント業務が必要になったときに、宮里さんにきてほしい」と言っていただけて。たぶん自分の仕事をサポートしてほしかったからだと思うんですけど(笑)。
それから私はまた別の会社に移ったのですが、1年後ぐらいに改めて声をかけてもらえて。ちょうど派遣契約が満了するタイミングだったので、AirXに入社することにしました。
なぜAirXで働こうと思ったのですか?
AirXの話をしている河内さんが、すごく楽しそうだったんです。やりたいことをやっているんだろうなと。こんな人たちが集まっている会社で働きたいと思って決めました。
お客様の声を活かして、サービスを日々改善
現在の仕事内容を教えてください。
CX(カスタマーエクスペリエンス)担当として、日々の予約対応のほか、お客様の声をもとに改善要望を開発チームに伝えるなどして、サービスがわかりやすく使いやすいものになるようにしています。たとえば、問い合わせが多いことは「よくある質問」としてサイト上に明記したり、当日の流れなどを記載したご案内メールの文面を変えたり。お客様とのやり取りが中心なので、販売員のときの接客経験も生かせていると思います。
直接お客様とやり取りする中で、どんなことを感じますか?
基本的にヘリコプターに乗ることを楽しみにしている方ばかりだということです。同乗者を喜ばせたいと思っている方が多いですね。プロポーズで利用するお客様なら、「思い出の場所の上空を飛べますか?」とか。「ブーケに彼女の好きな花を入れられますか?」といったご要望もありました。こうしたポジティブなこだわりを聞くと、ぜひ叶えてあげたいと思います。
また、ほとんどのお客様が初めて利用する方なので、また次も使っていただけるよう、不安のないようにご案内することを心がけています。
お客様の属性に傾向はありますか?
現時点では男性の利用者が多いですが、女性2~3名でご利用するお客様もじわじわと増えています。親友へのサプライズで、「一緒にヘリコプターに乗る約束を、やっと叶えます!」と話していたお客様はすごく楽しそうでしたね。こうしたニーズの変化を肌で感じることができるのも、CXの面白いところです。
「サービスがどんどん変わっていく」圧倒的なスピード感
宮里さんはAirXのどこが好きですか?
問題解決のスピードが早いことです。CXから開発チームにお願いすることは毎週5〜10個あるのですが、すぐに対応してくれます。今日お願いしたら、来週には変わっているぐらいのスピード感です。「とりあえずやって、またダメなら変えればいい」という考えでやってくれるのがありがたくて。大きい会社だとなかなかそうはいかないですよね。
もう1つは、みんなが同じ方向を向いていることです。空の移動が当たり前になることって、現実的に考えられない人もいると思うのですが、AirXでは全員が信じているし、私も絶対に実現すると思っています。その世界を最短ルートで実現するために、AirXでできることをやっていきたいです。
最後に、AirXへの応募を検討している人へメッセージをお願いします。
まだ世の中で実現していないことに挑戦している会社なので、新しいことをするのが好きな人や、先入観にとらわれずに物事を考えられる人は合っていると思います。興味のある方はぜひ応募してみてください! お待ちしています。